会社概要
弊社が株主として企業価値向上のために蝶理に期待すること
1.資本の効率化のための大幅増配や自社株買いの実施
2.政策保有株式の売却
3.社外取締役を中心とした取締役会運営への移行

既に達成済の中期経営計画

蝶理は、2017年4月25日に2020/3期を最終年度とする3か年の中期経営計画を公表しました。
中期経営計画は、2017/3期実績ROEの横ばい以上を目指すという保守的な内容でした。

(出所:中期経営計画「Chori Innovation Plan 2019」に関するお知らせ

2019年3月期(2018年度)は、中期経営計画の2年目でしたが、既に最終年度の数値目標を達成しました。一方、最終年度の数値目標は据え置かれ、2020年3月期(2019年度)も計画を上回る予想となっています。

(出所:蝶理2018年度 通期 決算説明会資料(2019年4月26日)

中期経営計画は、蝶理が長期的な戦略を投資家と共有するためのものであり、最終年度の1年前に計画が達成されたのであれば、随時見直しを行うべきです。そして、投資家とのコミュニケーションの深化を図ることが、株主価値向上にとって重要です。

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